癌にも効果があるといわれるフコイダン
健康意識の高い方などから注目を集めているフコイダンとは、海藻類から抽出される食物繊維のひとつです。
水溶性食物繊維にというグループに分類され、昆布・わかめ・もずくなどの褐藻類だけに含まれています。
昆布やわかめなどの海藻類は激しい海の流れがある中で、たくさんの魚介類とともに生きています。
海の流れや魚などの衝突などにより海藻の表面が傷ついてしまいますが、それを修復し守る力があるのです。
そんなフコイダンの効果ですが、中でも現在、大きく注目されているのは「アポトーシス誘導能」です。
アポトーシスというのは「細胞が自分から自殺する」という現象のことです。
この言葉だけ聞くとあまり良い印象がないかもしれませんが、がん細胞をアポトーシスに誘導する(自殺に追い込む)力があると言われているのです。
さらにがん細胞が起こす悪い血管新生を、抑えるはたらきを持っています。
悪い血管新生を食い止めることができれば、がん細胞は成長することが出来ませんし、転移する可能性も低くなります。
その他にも腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えたり、水溶性食物繊維の粘着性で腸内の余分なコレステロールや胆汁を対外へ放出してたりと様々な効果が期待されています。
フコイダンの毎日の摂取量目安としては3g程度といわれています。
しかし1gをモズクから摂取しようと思うと、1?モズクを食べる必要があります。
ですのでサプリメントでの摂取が効果的です。
もちろん海藻類にはほかにも人間の体に良い成分がたくさん含まれているので、毎日のサプリメントとともに食生活に取り入れることがおすすめです。